火災保険加入者の90%が平均100万円以上貰える!?火災保険の活用法を紹介

昨今、台風や地震など自然災害が多くなり火災保険へ加入している人も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ火災保険に加入していても
「火災保険を使う機会があまりない」
「火災保険のうまい使い方ってないのかな」
といった悩みを抱えてはいませんか?

そこで本記事では火災保険の活用方法について解説します。

本記事を読んでいただくことで
・火災保険の申請を楽にする方法
・火災保険の申請をすることで100万円もらえた事例
・家財保険の保険料を安くする方法
これらについてわかります。

火災保険の申請をすることで、中には100万円もらえる人も出てくる可能性があります。
本記事を読んでいただき、ぜひ申請してみましょう。

火災保険に関するよくある勘違い

多くの人は以下の3つに関して勘違いをしていることがあります。

・補償対象の災害
・被害の大きさ
・火災保険の申請回数

多くの人は火災保険だから「火災」しか補償対象になっていないと勘違いをしていることが多いです。
そのため被害を受けたという自覚がなく、何かしらの修理をする際にも自腹で行っていることもあります。
補償対象になる自然災害の種類、被害の大きさ、火災保険の利用回数は火災保険に加入している全ての人が知っておくべき知識です。

補償対象の災害

火災保険というと「火災」という名前が入っていることから、「火災」が発生しなければ補償対象にならないと思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、火災保険は
・台風
・豪雨
・豪雪
・竜巻
・雷
といった自然災害においても補償対象となっているのです。

被害の大きさ

被害本当は老朽化によるちょっとした被害であったとしても、その被害が「自然災害の影響」と判断されれば保険金が支払われることを多くの人は知りません。

そして、たとえ自然災害が起きて大きな被害がなかったとしても、ちょっとした被害で火災保険の補償対象となることがあります。

素人が目で見てもわからないような
・屋根のゆがみ
・雨樋の破損
・パイプのずれ
・瓦のずれ
こういった被害でも補償対象になることがあります。

火災保険の申請回数

火災保険を一度使うと解約になると思っている人も多いです。

実は、火災保険の申請回数に制限はありません。

火災保険は最長10年の契約を結ぶことができますが、10年であっても申請回数に制限はありません。
被害が認められれば、二度三度でも保険金を受け取ることができるます。

さらに何回申請したとしても保険料が上がることはありません。
契約期間内であれば保険料が上がることはありません。

難しい「火災保険」の申請を楽にする!裏ワザとは

火災保険の申請を楽にする方法

火災保険の申請を楽にする方法は「火災保険申請事務局」を使うことです。

「火災保険申請事務局」とは無料で申請手続きをしてくれるサービスです。

自分で申請をする場合だと
・破損箇所の報告
・補償対象の判断
・書類の準備
これらを自分でしなくてはなりません。

手続きの手間や、素人に判断しにくいことから被害に気付いている場合でも申請しない人もいたはずです。
それらを全て丸投げにできるのが「火災保険申請事務局」というわけです。

プロが現地調査や破損箇所の確認をしてくれるので、補償対象になる確率も95%と高い数字になっています。
さらに仮に調査を依頼して被害が無かった場合でも、費用は一切かかりません。

手続きを丸投げして、費用も一切かからない。
「火災保険申請事務局」を使わない手はないでしょう。

火災保険は申請すれば100万円もらえる可能性がある

火災保険は申請すれば100万円もらえる可能性があります。

これは火災保険が老朽化によるちょっとした被害でも「災害の影響」だと判断されれば保険金が受け取れることがあるからです。

その平均額が約100万円となっています。

中でも「築5年以上の一戸建て」のうち95%以上が保険金を平均約100万円受け取れています。

たとえ大きな被害が無かったとしても、上記で説明した「火災保険申請事務局」を利用しプロに任せることで100万円を受け取れる可能性があります。

さらに保険金を貰えた場合、保険金は「見舞金」扱いのため必ず修理費用に当てなくてはならないわけではありません。
保険金は個人が自由に使っていいお金になります。

2つの事例紹介

1,台風災害、瓦屋根修理→1,517,641円
2,豪雪災害、屋根上アンテナ修理→268,886円

家財保険の裏ワザを紹介!保険料を安くする方法を伝授

家財保険に加入しているけど、どういった時に、どんな補償がされのかその内容について知らない人も多いのではないでしょうか。

また補償内容を把握したうえで保険料が少しでも安くなったら嬉しいですよね。
そこで、家財保険を安くする方法を解説します。

家財保険とは

家財保険とは建物内に収容されている、家具、家電製品、洋服が火災や自然災害などで損害を受けた場合に補償が適応されて保険金が支払われるものです。

家財保険とは火災保険の種類のことをいいます。
火災保険に加入する際にその補償対象を以下の3つの中から選ぶ形となります。
・建物のみ
・家財のみ
・建物と家財の両方

建物のみを選んだ場合には、家財は補償対象外となります。
家財のみ、建物と家財の両方のいずれかを選んだ場合には家財の補償を得ることができます。

家財保険とは「物」を補償する保健

家財保険とは建物の中にある生活用の動産(不動産以外の動かせる物)を補償対象にしています。

主に以下のような物が補償対象になります。
・電化製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、パソコンなど)
・家具(ベッド、ソファー、テーブルなど)
・服飾品(洋服、アクセサリーなど)
・雑貨(食器、書籍など)
・高額な貴金属(腕時計、美術品、指輪など)

自動車、現金、証券などは保証対象外になります。

家財保険の補償内容

家財保険は火災、自然災害、突発的な事故によって破損・損傷して損害を受けた場合に補償されます。

補償対象の事例を紹介します。
・火災→自宅からの出火で、家具が焼失した
・風災→台風・暴風で屋根が飛ばされベッドが破損した
・水災→洪水による浸水で家電製品が壊れた
・盗難→泥棒が侵入して高額な貴金属を盗まれた
・破損→子供がパソコンを投げて破損した

裏ワザ①家財が少ない場合は保険金額を自己申告制にする

家財保険では保険金額の目安を年齢、家族構成、家の大きさなどで決めています。

しかし、持っている家財が少なく高額な物も無ければ手厚い補償が必要ないこともあります。
そんなときは、保険金額を自己申告制にすることで本来よりも低く設定できます。
保険金額を低くすることで保険料は安くなります。

ただしこれを行うと、実際に家財が損害を受けた場合に保険金額を請求しても、手出しの金額が大きくなってしまう可能性があることには注意が必要です。

1人暮らしや最低限の物しか持たないミニマリストにはオススメできます。
小さな子供がいて、高額な家具、家電がある場合には保険金額を高めにしておくことをオススメします。

裏ワザ②保険会社の割引を使う

家財保険は契約するときに割引を使える場合があります。

家財保険で利用できる割引を紹介します。

損保ジャパン「THE すまいの保険」建物・家財セット割で保険期間10年で契約すると保険料が安くなる
セコム損害保険「セコム安心マイホーム保険」セキュリティ対策をしている、オール電化、長期年払契約の人は保険料が安くなる
ソニー損保「新ネット火災保険自宅の立地やライフスタイルから、家財の補償対象を見直して必要な分だけに絞ることで保険料が安くなる

まとめ

今回は火災保険の活用方法について解説しました。

火災保険に関してよくある勘違いが3つありました。
・補償対象の災害
・被害の大きさ
・火災保険の申請回数

火災保険は「火災」が起きないと補償してもらえない訳ではありません。
台風や豪雨などの自然災害でも補償対象になっています。

また、大きな被害が無くてもちょっとした被害で補償を申請できます。
申請回数に制限はなく、何度申請したとしても保険料が上がることはありません。

火災保険の申請をする場合には「火災保険申請事務局」を利用しましょう。

手続きを丸投げできますし、プロが現地調査や破損箇所の確認をするので補償をもらえる可能性が高くなります。

「火災保険申請事務局」を利用し申請するだけで100万円もらえる可能性もあります。
大きな被害が無くても「築5年以上の一戸建て」であれば95%の確率で保険金を受け取ることができます。

台風による瓦屋根の修理、豪雪による屋根上のアンテナ修理でも保険金が払われた事例があります。
受け取れる保険金は「見舞金」として支払われるので必ず修理にあてないといけないというわけではありません。
個人が自由に使えるお金となります。

そして、家財保険を安くする裏ワザについても解説しました。

裏ワザは以下の2つです。
・家財が少ない場合は保険金額を自己申告制にする
・保険会社の割引を使う

自分にあった保険金額を設定することで保険料を安くできます。
各保険会社で割引をしていることもあるので必ずチェックしておきましょう。

自分の家には被害がないように見えてもプロに依頼することで保険金を受け取れる可能性があります。
依頼は無料でできるのでダメもとで依頼をしてみることをオススメします。